世界最長の支間長を持つ単主塔・非対称斜張橋:淡江大橋(台湾)-53ユニットに分けて建設された主塔工事を追う-

**淡江大橋は、台湾北部の淡水河河口部に建設された、渡河部(920m)、主塔(高さ:水面下11.4m、水面上200m)、世界最長の支間長(450m)を持つ単主塔・非対称斜張橋です。(2026年5月12日に正式に開通。)

*単主塔・非対称斜張橋として世界最長の支間長を有する橋梁であり、自然・景観・構造物との調和を前提に計画された象徴的な交通インフラ。台湾北部における交通結節性の向上と地域経済の活性化に貢献している。

*主塔は、水面上200mの高さとなる。施工計画では、主塔を53のユニット(U)に分けてコンクリートを打設するが、(U)毎に主塔の形状が複雑に変化する。一般的に複雑な形状を複数回に分けて打設する場合は、(U)毎に型枠資材が必要となる。PERI(ペリー)の型枠システムの使用により、型枠要素の再利用や転用を複数の(U)にわたって行い建設資材のロスや廃棄量を抑制し、工程全体で環境負荷の低減を実現している。

施工:工信工程股份有限公司
写真:2023年11月28日 撮影(PERI/ペリー・ジャパン)

投稿日時 2026-07-14 12:55:24

投稿:ペリー・ジャパン株式会社