建築建屋における 2 つの耐震構造(俯瞰的3 次元イラスト)-直観力学のススメ-

**建築建屋における2つの耐震構造(俯瞰的3 次元イラスト)
(左)壁式構造:地震力(水平力)に対しては、主として壁部材の面内方向にて抵抗する。
(右)ラーメン構造:梁柱剛結構造なので、筋交いや耐力壁を必要としない。
いずれの構造も、地震荷重(水平荷重)を受けた場合の耐荷メカニズムを、イラストを見ながら頭の中で巡らすことが大切です。
-壁式構造(Wall Structure):
壁そのものが水平力に抵抗する「面部材」で支える構造。すなわち、壁面の面内方向のせん断抵抗が主体となる。
-ラーメン構造(Rahmen (ドイツ語), Rigid Frame Structure (英語)):
梁と柱を剛結した「骨組み」が、水平力に抵抗する構造(剛接合骨組み構造)。梁柱接合部の曲げ抵抗が主体となる。
**出典『シビルエンジニアの図鑑』フォーラムエイト・パブリッシング
https://www.forum8.co.jp/product/book.htm?open_tab=1&open_toggle=civilEngineer&scroll_to=civilEngineer
#シビルエンジニアと呼ぼう
投稿日時 2026-06-06 09:38:48
投稿:吉川弘道(東京都市大学 名誉教授、工学博士)