五ヶ瀬川の畳提(国内最古の畳提)
五ヶ瀬川の畳堤(宮崎県延岡市)は、川の氾濫を防ぐために昭和初期に作られたとされています。同様の施設は、他には岐阜県の長良川、兵庫県の損保川でしか確認されておらず、五ヶ瀬川のものが国内最古といわれています。
地域住民が主体となった保全活動によって残された畳堤は、その歴史的価値が評価され、平成27年9月に宮崎県内で6例目となる土木学会選奨土木遺産に認定されました。
投稿日時 2019-08-12 23:22:00
投稿:岡部 章(土木写真部)
五ヶ瀬川の畳堤(宮崎県延岡市)は、川の氾濫を防ぐために昭和初期に作られたとされています。同様の施設は、他には岐阜県の長良川、兵庫県の損保川でしか確認されておらず、五ヶ瀬川のものが国内最古といわれています。
地域住民が主体となった保全活動によって残された畳堤は、その歴史的価値が評価され、平成27年9月に宮崎県内で6例目となる土木学会選奨土木遺産に認定されました。
投稿日時 2019-08-12 23:22:00
投稿:岡部 章(土木写真部)