周囲の山桜がきれいな魚梁瀬森林鉄道 小島橋
(高知県北川村)

☆周囲の山桜がきれいな魚梁瀬森林鉄道 小島橋(高知県北川村)

【高知フォトスポット100景 ”とっちょこ!こうち”より転記】
http://www.attaka.or.jp/photolib/search/details.php?tno=19&type=A 
 小島橋(こしまばし)は、魚梁瀬森林鉄道(やなせしんりんてつどう)遺産の中でもっとも規模の大きな橋。山の緑の中に赤い橋桁が印象的です。1932年(昭和7年)に建設され、森林鉄道の歴史を今に伝える貴重な資料として、2009年に他の建造物とともに国の重要文化財に指定されました。写真を撮るなら、周囲の山々の山桜がきれいな春が一番のおすすめ。

【魚梁瀬森林鉄道遺産 Webミュージアムより転載】
https://rintetu.com/
https://rintetu.com/cultural.php
 奈半利川に架かる単線仕様の鋼製橋梁(橋長143m)。主径間には下路式二連トラス桁が施され、側径間には上路式五連一形桁が施されています。トラス橋とガーダー橋を組み合わせた小島橋は、森林鉄道遺産のなかで最も大規模な橋で、経済産業省の近代化産業遺産群にも認定。現在、歩行者や軽自動車のみが渡れる橋として利用されています。

【画像提供:高知県】

投稿日時 2016-06-08 20:42:00

投稿:吉川研究室(東京都市大学)