富山新港の東西を結ぶ新湊大橋 -橋梁写真家 依田正広氏が伝える巨大斜張橋-

 ‘神秘の海 富山湾’には、全長600mの斜張橋 新湊大橋(しんみなとおおはし)がそそり立つ。中央径間360m、桁下47mの大空間を確保する大橋は、富山新港の東西を結ぶ社会インフラであり、地域のランドマーク(観光資源)でもある。
 桁下に吊り下げられた自転車・歩行者用道‘あいの風プロムナード’は、全天候型として整備され、晴天時には、日本海や立山連峰さらには能登半島を一望できることも魅力の一つ。
 加えて、夕刻よりLED140基によってライトアップされた新湊大橋は、ランドマーク夜景として地域住民と観光客とを魅了する。橋梁写真家 依田正広氏(bridge photographer)はこれを逃さず、魚眼レンズにて幻想的なワンショットに納めている。

【画像提供:依田正広氏(橋梁写真家)】
【富山県観光公式サイト】とやま観光ナビhttp://www.info-toyama.com/doc/loculture/

投稿日時 2017-06-17 14:01:00

投稿:吉川 弘道