東京ゲートブリッジはトラス桁と箱桁の剛結構造の恐竜橋

 東京ゲートブリッジは、クルーズ船も通る東京港第三航路を跨ぐため桁下高さは54.6mである。又、羽田空港が近くにあるためトラス桁の最大高さは87.8mである。

 主径間長は440mで、阪神高速の港大橋に次いで、日本第2位のトラス橋である。
 
構造はトラス桁と箱桁が剛結された初のトラス・ボックス複合構造で、コンテナターミナルのガントリークレーンをイメージしたデザインとなっている。
【諸元】
・全長2,618m、幅24m
・高さ橋梁最上部 87.8m
・最大支間長440m
【写真】令和4年12月30日(投稿者が撮影)
 #ぶらりインフラ探訪記

投稿日時 2022-12-30 17:50:00

投稿:佐藤祐明