R&C工法(Roof & Culvert Method):その1工法の概要 【資料提供:アンダーパス技術協会】

☆R&C工法:その1工法の概要 【出典:アンダーパス技術協会】
写真1:R&C工法 (推進工法)概要図、写真2:R&C工法 (けん引工法)概要図
本工法の施工に際しては、「推進工法」と「けん引工法」があり、下記にて説明があります。
https://underpass.info/rc.html

☆R&C工法とは:
https://www.kkr.mlit.go.jp/plan/happyou/thesises/2013/pdf03/21.pdf
R&C(アール・アンド・シー)工法は、道路や軌道直下において矩形断面の箱形ルーフをボックスカルバー ト外縁に合致するように横断区間の全長に貫通させ、その後発進立坑にて築造したボックスカルバートを箱形ルーフと置換設置する工法である。

☆R&C工法の特徴:
https://underpass.info/rc.html
・低土被り施工が可能。縦断勾配を有するアンダーパスでは、取付け道路の計画が有利。
・防護部材の箱形ルーフは押し出して回収するので、再利用が可能。
・構築する構造物はラーメン形式のRC構造物。維持管理が容易。

投稿日時 2022-06-05 10:47:00

投稿:吉川弘道(東京都市大学名誉教授)