常陸川水門は、塩害対策のために建設された

★常陸川水門は、塩害対策のために建設された
常陸川水門(ひたちがわすいもん)は、霞ヶ浦が常陸利根川を経て利根川との合流箇所に位置し、昭和38年に、利根川からの洪水の逆流防止と渇水時に利根川河口から遡上する塩水の流入を防ぐために建設された施設です。
平成8年度からは、霞ヶ浦開発事業に伴う水位管理を行い、農水、工水、上水に利用されています。
【諸元】
総幅252m、幅28.5m、高さ6.65m、重さ約120 tの鋼製鋼桁ローラーゲートが8門と大小2門の閘門を併設している。
【出典】
国道交通省HPを抜粋
https://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000029955.pdf
【写真】令和4年5月4日(投稿者が撮影)
#ぶらりインフラ探訪記

投稿日時 2022-05-27 11:47:00

投稿:佐藤祐明