首都を守る関宿水閘門(せきやどすいこうもん)

☆★☆首都を守る関宿水閘門(せきやどすいこうもん)
明治以降も、利根川では洪水が頻発し、その防御のため、大規模な改修工事が進められることになりました。
江戸川と利根川の合流部で流路の付け替えが行われ、江戸川の流頭部に関宿水閘門(すいこうもん)が設けられました。
水門は、ディーゼルエンジンで昇降する8門のゲートによって江戸川へ流れ込む水量を調節し、閘門は、船舶の航行を可能にするために水位を調節します。
大正7年(1918)に着工、昭和2年(1927)に完成しました。これによって、それまで水量調節の役割を果たしていた棒出しは役目を終え、撤去されました。
当時の日本では、大型建造物がレンガ造りからコンクリート造りへと移行していました。
そのためコンクリート造りの関宿水閘門は、当時の建築技術を知る上で貴重な建造物として、平成15年度に土木学会選奨土木遺産に認定されています。
【出典】
千葉県教育委員会
「利根川水運と関宿水閘門(せきやどこうもん)・利根運河」より引用
https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/bunkazai/sonohoka/kyoudo/tonegawa/unga.html
【写真】令和4年5月3日(投稿者が撮影)
#ぶらりインフラ探訪記

投稿日時 2022-05-04 19:32:22

投稿:佐藤祐明

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