特殊シールド:縦二連分岐型H&Vシールド(川崎重工)

☆縦二連分岐型H&Vシールド 【画像出典:川崎重工】
・参照【川崎重工:Tunnel Boring Machines (Shield & TBM) 】
https://www.khi.co.jp/industrial_equipment/pdf/KawasakiTBM_J.pdf
超近接する2つの独立したトンネルを同方向に掘削し、掘進途中で地中分岐します。分岐後はそれぞれ独立したシールドとして掘削します
特長
①縦二連で掘進した後、地中で分岐し、上下段シールドは単円で独立します。
②縦二連時のローリング姿勢制御として、上下段シールドの中折れ角度に相対中折れ角度差を設けます。(H&V機構の採用)
③縦二連時、地中分岐後の単円時とも、それぞれのケースで最小曲線半径15mの急曲線施工を実施します。(中折れ角度:左右最大13°)

☆H&Vシールドとは:
【資料:川崎重工*土木機械(現:地中空間開発株式会社(略称UGITEC)】
https://ugitec.co.jp/products/special/
H&Vシールド工法により、超近接する2つの独立したトンネルを同方向に掘削することができるシールド工法。掘進途中で地中分岐することや掘進中にねじるように回転(スパイラル)することも可能です。H&Vとは ”Horizontal/水平& Vertical/垂直”を意味する。

【川崎重工*土木機械(現:地中空間開発株式会社(略称UGITEC)】
https://www.khi.co.jp/industrial_equipment/construction/
**カタログ(PDF14頁)
https://www.khi.co.jp/industrial_equipment/pdf/KawasakiTBM_J.pdf

投稿日時 2022-01-14 18:05:00

投稿:吉川弘道(東京都市大学名誉教授)