スーパーカミオカンデ&ハイパーカミオカンデ :大規模地下掘削技術の系譜

☆★☆スーパーカミオカンデ&ハイパーカミオカンデ :大規模地下掘削技術(Rock Mechanics)
【画像提供】東京大学宇宙線研究所 神岡宇宙素粒子研究施設
ハイパーカミオカンデ http://www.hyper-k.org/gallery.html
スーパーカミオカンデ http://www-sk.icrr.u-tokyo.ac.jp/

写真1左:スーパーカミオカンデ完成写真(5万トン)
写真1右:ハイパーカミオカンデ想定CG(26万トン)

写真1左:スーパーカミオカンデの掘削写真
写真1右:ハイパーカミオカンデの施工が開始しました

【施工状況について:鹿島建設株式会社HPより要約】
https://www.kajima.co.jp/tech/civil_engineering/topics/210528.html
(中略)東京大学が建設を進める「ハイパーカミオカンデ」は、現行の「スーパーカミオカンデ」の後継となる新しいニュートリノ観測施設です。地下に構築した円筒形の大空洞の壁面に超高感度光センサを設置し純水を注入。超新星爆発等で発生する素粒子・ニュートリノと水の衝突によって発生する「チェレンコフ光」を検出します。ハイパーカミオカンデは、スーパーカミオカンデと比較して、水槽の有効体積は約10倍、光センサも4倍の約4万個が設置されます。(中略)
 工事は2020年度(令和2年度)から施工ヤードの整備が始まり、2021年5月からいよいよアクセス坑道となるトンネルの掘削が開始されました。今後、約10か月かけて約1,873mのアクセス坑道の施工を行い、その後アプローチ坑道を掘削し、2022年6月頃より地表から650mの地下に設置される直径68m、深さ71mの巨大な水槽を設置するための地下大空洞の掘削が始まります。

投稿日時 2021-10-06 10:20:15

投稿:吉川弘道

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