極寒のタウシュベツ川橋梁(旧国鉄士幌線)を訪れる見学者

☆★☆糠平湖に浮き沈みする幻の橋
1937年完成、長さ130mのコンクリートアーチ橋です。
ダムの水が少ない1月頃から凍結した湖面にその姿を現わし、水位が上昇する5月頃から沈み始め、夏頃には湖底に沈みます。このように、季節によってその姿が見え隠れするアーチ橋は日本でここだけで、それが幻の橋といわれる所以です。

12月に凍り始める糠平湖の分厚い氷を割って、再び姿を現すのが1月。その頃よりスノーシューで糠平湖上を横断して見に行くことができます。冬の晴天の青、雪原の白にタウシュベツ川橋梁が映えます。

【上士幌町観光協会HPより引用】https://kamishihoro.info/sg_detail.php?id=30

【画像提供】上士幌町観光協会 (2006年2月13日撮影)

投稿日時 2020-07-29 13:55:00

投稿:上士幌町観光協会