隅田川の中央大橋は、中央区のシンボルである

 中央大橋(ちゅうおうおおはし)は、隅田川にかかる橋で、東京都道463号上野月島線中央大橋支線(八重洲通り)を通す橋である。西岸は中央区新川二丁目、東岸は中央区佃一丁目。
 隅田川はフランスのセーヌ川と1989年(平成元年)に友好河川を提携しており、中央大橋を架橋する際に、フランスのデザイン会社に設計を依頼した。そのためか、主塔および欄干部分に日本の「兜」を意識した特徴的な意匠が施されている。
 夕刻から夜10時までは、白色の水銀灯と暖色系のカクテル光でライトアップされ美しく、中央区のシンボルとしての「中央大橋」の名に恥じないものである。

 構造形式:二径間連続鋼斜張橋
 橋長:210.7m、幅員:25.0m
 竣工:1993年(平成5年)8月26日
 橋桁製作:石川島播磨重工業横浜工場

【写真】令和2年1月3日(投稿者が撮影)
#ぶらりインフラ探訪記

【出典等】
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/中央大橋
(2020年1月12日17:30(日本時間)現在での最新版取得)

投稿日時 2020-01-26 21:12:00

投稿:佐藤祐明