NEDO洋上風力発電:千葉県銚子沖プロジェクト

☆★☆本プロジェクトのポイント:
1. 国内初の洋上風力発電設備:我が国における洋上風力発電は、これまで港湾や海岸線沿いに建設された実績はありますが、沖合に2,000kW級の洋上風車を建設した事例はこれまでありません。
2. 使用前自主検査:電力会社などは、電気工作物の使用を開始する前に自主検査を行い、基準に適合していることを確認し、その記録を保存しなければなりません。
3. 安全管理審査:経済産業大臣などは、電力会社が設備を使用する前に行った自主検査の結果を審査しています。

☆★☆千葉県銚子沖プロジェクトの概要:
・洋上風車
発電容量:2.4MW 、ハブ高:海面高さ約80m、ローター直径:約92m
・洋上風況観測タワー
全高:海面高さ約95m/支持構造物約25m、構造:鋼管トラス構造、基礎構造:重力式

【プロジェクト概要(銚子沖)】https://www.nedo.go.jp/fuusha/gaiyo.html

【資料・画像提供:新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」



投稿日時 2019-08-29 14:18:00

投稿:yoshikawa hiromichi