江戸川放水路と東京メトロ東西線車両基地を跨ぐ 妙典橋

 妙典橋(みょうでんばし)は、千葉県市川市の江戸川放水路に架かる千葉県道179号船橋行徳線の橋である。
 東京外かく環状道路(外環道)の整備に関連し、外環道へのアクセス向上や市川市内を流れる江戸川両岸の利便性を高めるために建設・計画された橋で、妙典と高谷の両地区を結ぶ。
 また、江戸川放水路の干潟に配慮して設計されたのが特徴である。
〇概 要
 橋長:L=622.5m
 幅員:W=12.0m(片側歩道+車道2車線)
 橋梁形式:3径間連続鋼鈑桁橋(A1~P3)及び6径間連続鋼床版箱桁橋(P3~A2)
 開通:2019年(平成31年)3月26日

【参考文献等】
  妙典橋 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
  https://ja.wikipedia.org/wiki/妙典橋
  (最終更新 2019年4月10日 (水) 05:01を取得)

【写真】1枚目妙典橋全景、2枚目東京メトロ東西線車両基地との近接状況
 (令和元年5月18日投稿者が撮影)
 妙典橋が跨ぐ、江戸川放水路の干潟では貝拾い楽しむ人々が見かけられました。また、東京メトロ東西線車両基地との近接施工部は、橋梁の架設技術の高さを感じました。
#ぶらりインフラ探訪記

投稿日時 2019-05-22 21:58:00

投稿:佐藤祐明