木場駅始端部からみた駅部シールドトンネル -メトロアーカイブアルバム#2-

**木場駅始端部からみた駅部シールドトンネル -メトロアーカイブアルバム#2-
1962(昭和37)年10月、営団は国鉄中央線との相互直通路線(5号線)高田馬場~九段下間の4.8㎞の工事に着手しました。 通常、新線を建設する場合は車両基地のあるほうから着手しますが、東西線はあえて混雑緩和の効果がある中野方面からの着手に踏み切りました。

この区間のうち、飯田橋の交差点までは全体的に山の手台地を通過するので、地質上の問題も少なく土木工事は容易でしたが、騒音、振動によって次第に沿線住民の同意が得にくくなり、早稲田~神楽坂間ではその対策として
一部アースドリルによる杭打ち工法を採用しました。

この工区で使用したシールドマシンの大きさは直径、長さとも7mで、その中に15人の掘り手、技術者が入って作業を進めました。 掘削が1日数十cmしか進まないこともある難工事でしたが、3年の歳月を経てトンネルは完成しました。

【メトロアーカイブアルバムHP:1964年(昭和39年)東西線の歴史より引用】
https://metroarchive.jp/content/touzai.html/

【画像提供】地下鉄博物館:https://metroarchive.jp/

#トンネル切羽

投稿日時 2019-03-18 21:08:09

投稿:東京都市大学:吉川研究室

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