内田三連橋梁(みつあんきょ)~複線化を目指した「げた歯」の構造美~

明治28年に竣工したこの鉄道橋は、「みつあんきょ」と呼ばれて地元に愛されている。上流側の側面は、全体が切石積みで石橋風に装飾されているが、写真の下流側は、煉瓦積みがむき出しのままである。これは、将来複線化する際に拡幅しやすいよう交互に煉瓦を突出させたためであり、げた歯構造と呼ばれる。複線化が叶わなかったことから、この美しい縞模様、市松模様が親しみやすい美しさを演出している。福岡。

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投稿日時 2019-02-02 14:37:48

投稿:松永昭吾(マツ)