横浜港展望 ―日本で最初の近代国際貿易港―

2017-12-12

  • 河川水利施設・港湾施設

 1859年、日本で最初の近代国際貿易港として開港して以来、横浜港は首都圏の玄関口として多くの客船を受け入れてきました。東京港より11海里も太平洋に近いため、パイロット料金や燃料を節約できるのに加え、乗船客の方も観光時間をゆっくり取ることができます。
 港は町の中心部に位置しており、徒歩圏内で買物や散策が楽しめます。また、東京湾の中心にあるため、公共交通機関を利用して東京方面に容易にアクセスできるほか、富士山や鎌倉等の観光名所も日帰りで十分楽しむことができます。
 2002年にリニューアルした大さん橋国際客船ターミナルは、最新の設備を有しており、3万総トン級の客船なら4隻、7万総トン級なら2隻の客船が同時着岸可能です。

【国土交通省HPより転記】
http://www.mlit.go.jp/kankocho/cruise/jp/detail/019/

【画像提供:かながわフォトライブラリー(神奈川県観光協会)】
http://www.kanagawa-kankou.or.jp/photo/

吉川研究室(東京都市大学)

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