海老名ジャンクション(圏央道)

2017-09-06

  • 交通施設

 海老名ジャンクションは、東名高速道路とさがみ縦貫道路(首都圏中央連絡自動車道(圏央道))を結ぶジャンクションである。
☆写真の説明
・写真の上下方向:東名高速道路 ・・・手前側:静岡方面(西)、遠方側:東京方面(東)
・写真の左右方向:さがみ縦貫道路・・・左側:八王子方面(北)、右側:茅ヶ崎方面(南)
・写真の左右方向に流れる河川は、相模川(右側が下流)

☆首都圏西部における‘さがみ縦貫道路(圏央道)’の整備により、(南から)東名高速道路、中央自動車道、関越自動車道が繋がり、交通利便性は劇的に改善され、一般道の渋滞も少なからず解消された。一時期、海老名ジャンクションのランプがボトルネックとなり、付近の渋滞を引き起こしていたが、その後のランプの暫定2車線化(2016年6月28日)により解消された。

★ジャンクションとは:
 『ジャンクション』とは、現在の日本では「複数の高速道路や自動車専用道路を接続する施設」を指すことが一般的であるが、海外では通常の平面交差点をこのように呼ぶこともあるとのこと。また、類似した構造である『インターチェンジ』は、「高速道路や自動車専用道路と一般道を接続する施設」を指すことが一般的である。


【写真提供:PIXTA(ピクスタ)】

吉川研究室(東京都市大学)、橋本(㈱カナコン)

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