真鶴港の沖防波堤

2017-08-08

  • 河川水利施設・港湾施設
  • 海岸構造物・沿岸構造物

地方港 真鶴港の沖防波堤:

真鶴港は、荒天でも安全・安心に利用できるように整備されている。以下のような特徴を有する。

・真鶴港の沖合約700mに、コンクリートと鋼材で製作されたハイブリッドケーソン8函を直線的に配置した延長約150mの防波堤
・ハイブリッドケーソン1函の仕様:
 高さ18.5m×幅15.5m×長さ18.5m、重さ 約11,000t
・港内外における水質の変化を緩和するための海水交換機能を有する。
・上部に真鶴町の特産品である本小松石を貼り付け、景観に配慮している。

【波穏やかな港内 真鶴港沖に防波堤完成:カナロコ2017年4月7日公開】
http://www.kanaloco.jp/article/243090

神奈川県LDK協議会(佐々木)

写真投稿

写真投稿は、こちらから受付けています。